皆さんこんにちは、キャイDです。
本日はVRことOculusの開発環境構築について触れていきたいと思います!
※Windowsで行います。
Oculus Developer Hubのインストール
まずはPC上でOculus Questの操作を行うための開発ツールをインストールしていきましょう。
Windowsの方はこちらからダウンロード可能です。
https://developer.oculus.com/downloads/package/oculus-developer-hub-win/

ダウンロードが完了したらexeファイルを実行し、インストールしましょう!



実際に起動し、以下の画面が表示されたらOKです。

右下のContinueを押して次に進みましょう。

今回はFacebookで認証しました。
キャイDはまだOculusアカウントを作成していなかったので、アカウント無いよと怒られました。Oculusアカウントを持っていない方はこの機会に是非作っちゃいましょう!

今回はFacebookアカウントで登録します!

「Facebookアカウントで登録」をクリックした場合、以下のページへ遷移します。


選択肢に従って進めていきましょう。
この後には「ユーザーネーム」、「Oculus暗証番号」、「認証メールアドレス」の入力が求められます。
上記の入力が終わると、入力したメールアドレスに認証のメールが送信されるので、認証を許可しましょう!
Oculus ADBドライバのインストール
開発する際はAndroid Debug Bridge(通称ADB)というドライバも必要となるため、インストールしていきましょう。
下記からダウンロードしてください。
https://developer.oculus.com/downloads/package/oculus-adb-drivers/

組織の追加
OculusとPCを繋ぐには組織を設定する必要があります。
下記のリンクから作成してください。
https://developer.oculus.com/manage/organizations/create

詳しくは「企業・組織の作成とユーザーの管理」についてをご覧ください。
https://developer.oculus.com/distribute/publish-account-management-intro/?locale=ja_JP
Oculusアプリをインストールする
続いてはAndroid、またはiPhoneにOculusのアプリケーションをインストールします。
Oculus for Android
Oculus for Apple
起動後は、まずはアプリの案内に沿って設定していき、ホーム画面まで進めましょう。
その後、右下の「設定」をタップし、
「新しいヘッドセットをペアリング」を選びましょう。

自分の接続したい機種を選んでください。
この時、Bluetoothをオンにする旨聞かれるのでONにしましょう。
キャイDはQuest 2です。

接続済みと表示されればOKです。

そのまま接続した機種をタップし、メニューを開きましょう。
その中からその他の設定をタップします。

開発者モードをタップします。

開発者モードをONにします。

組織登録できてない方はこのタイミングで行いましょう。
VR ヘッドセットとPCを接続
ここまでの設定を行えば、あとはPCとVR機種を接続するだけです。
USBケーブルを使って、接続しましょう。
接続後は、VRヘッドセットにてPCを許可するかどうかのメッセージが表示されるので、許可をしてください。
終了したらOculus Developer Hubを起動してみましょう!

以上、Oculusの開発環境構築についてでした!
少し手順が多いですが、これでVRの開発が行えるとなるとワクワクしますね!
是非皆さんもVR開発していきましょう~!