皆さんこんにちは、キャイDです。
本日はエフェクト作成ツール「Pixel FX Designer」を使って簡単なエフェクトを作っていきたいと思います。
今回作るのはこちら!

爆発のエフェクトですね。
これぐらいのエフェクトだったら慣れれば10分かからず作れるかと思います。
早速作り方を見ていきましょう!
1.メインの爆発のビジュアル作り
■ビジュアルを選ぶ
まずは爆発エフェクトの元となるデザインを選んでいきましょう!
VISUALSのBasic/burstからお好みのものを探してください。
(キャイDは④のが個人的に良いと思いましたが、どれを選んでも大丈夫です)

選んだ後に再生すると
・エフェクトがでかすぎる
・エフェクトが色んな方向に飛んでいってしまう
という問題が発生します。
大きさから解決していきましょう!
■大きさを整える
VISUALSから以下のようにパラメータを設定してください。

上記の設定を行うことで
「生成時にX(横)、Y(縦)の大きさを0.1にし、毎フレームごとに0.01ずつ大きくする」という設定に出来ました。
これで大きさは解決です。
次はその場で止まるようにします。
■パーティクルを止める
パーティクルが移動してしまうのは速度がデフォルトで設定されているからですね。
Speedの値をすべて0にすれば解決です。
最後は色を決めればメインの爆発部分は終了!
本当にお気軽で素晴らしいツールですね…。

■色を決める
色は基本的に自由ですが、今回はこのように設定しています。
爆発であれば赤、オレンジ、黄色、白等の色を使ってれば外れないかと思います!

2.飛び散るパーティクル作り
今回の爆発はメインとなるものと、後ろで飛び散るパーティクルの2つを合わせています。以下がその飛び散る様子です。

こちらの作り方も解説します。とっても簡単ですよ!
■パラメータを設定する
飛び散るパーティクルの設定は以下の通りになります。

特に複雑なことはせず、かなりシンプルに周りに散るようにしています。
上の画像では3番に作っていますが、3番に作らなくても全然大丈夫です!
色の設定は以下のようになります。徐々に出てくる感じですね。

以上の2つのパーティクル設定が出来たら、さっそく書き出し作業を行っていきましょう!
3.書き出しをする
最後は書き出しをしましょう!
今回の書き出し設定は以下のようになりました!

爆発ということなのでframesは10程度に設定してあります。
今回だったらここを短く設定するだけで他は特に必要なさそうですね。
RENDERボタンを押して、書き出しの準備をします。

RENDERボタンを押した後はEXPORTから好きなフォーマットをクリックし、終了になります!!
終わりに
今回は簡単な爆発エフェクトを作成してみました。
たった2つを組み合わせるだけでそれっぽく出来るので、皆さんも是非色々作ってみてください!
次回もよろしくお願いします~。